モダンオペレーションシステム

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モダン オペレーティング システム 原書 第2版

モダン オペレーティング システム 原書 第2版


■序文

・本書の焦点は単一プロセッサOS
・セキュリティ、マルチメディアOS、Windows2000を個別の章に
・各章の話題に関する研究の節を設けた→プロセス・メモリ管理といった最新の研究内容の紹介が意図。

■初版からの追加、改訂項目

・GUI
・マルチプロセッサOS
・ラップトップのための電力管理
・信頼システム
・ウィルス
・ネットワーク
・CD-ROMファイルシステム
・mutex
・RAID
・ソフトなタイマ
・安定した記憶装置
・公平な負荷均等化スケジューリング
・新しいページングアルゴリズム

1章まとめのまとめ


■OSの仕事を捉える2つの観点

・リソースマネージャ→システムの異なった部分を効率よく管理
・拡張マシン→実マシンよりも使い勝手の良い仮想マシンをユーザに提供すること

■OSの歴史の中の最重要項目

・初期のバッチシステム
・マルチプログラミング
・パソコン

■OS理解のためにはハードウェアの幾つかの知識が必要

・プロセッサ
・メモリ
・入出力デバイス
・バス

■OSの基礎となる基本概念

・プロセス
・メモリ管理
・入出力管理
・ファイルシステム
・セキュリティ

■OSの心臓部

・OSが操作することのできるシステムコールの集合

■OSの構築で最も一般的な方法

・モノリシックシステム
・階層構造
・仮想マシンシステム
・外部カーネル
・クライアントサーバモデルとして