モダンオペレーションシステム
個人的になります。
備忘録的なページ。
- 作者: Andrew S.Tanenbaum,水野忠則
- 出版社/メーカー: ピアソン・エデュケーション・ジャパン
- 発売日: 2004/12/07
- メディア: 単行本
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■序文
・本書の焦点は単一プロセッサOS ・セキュリティ、マルチメディアOS、Windows2000を個別の章に ・各章の話題に関する研究の節を設けた→プロセス・メモリ管理といった最新の研究内容の紹介が意図。
■初版からの追加、改訂項目
・GUI ・マルチプロセッサOS ・ラップトップのための電力管理 ・信頼システム ・ウィルス ・ネットワーク ・CD-ROMファイルシステム ・mutex ・RAID ・ソフトなタイマ ・安定した記憶装置 ・公平な負荷均等化スケジューリング ・新しいページングアルゴリズム
1章まとめのまとめ
■OSの仕事を捉える2つの観点
・リソースマネージャ→システムの異なった部分を効率よく管理 ・拡張マシン→実マシンよりも使い勝手の良い仮想マシンをユーザに提供すること
■OSの歴史の中の最重要項目
・初期のバッチシステム ・マルチプログラミング ・パソコン
■OS理解のためにはハードウェアの幾つかの知識が必要
・プロセッサ ・メモリ ・入出力デバイス ・バス
■OSの基礎となる基本概念
・プロセス ・メモリ管理 ・入出力管理 ・ファイルシステム ・セキュリティ
■OSの心臓部
・OSが操作することのできるシステムコールの集合
■OSの構築で最も一般的な方法
・モノリシックシステム ・階層構造 ・仮想マシンシステム ・外部カーネル ・クライアントサーバモデルとして