さて、2008を振り返る

さてさて
2009年の目標、大体出来てて考えたのは12月頭。
今年は目標にたいするサブゴールや、そこまでの日割り目標まで作るつもりなのだが
その作業が停滞中。明日起きたらその作業だ。


2008を振り返ります。
2008で20代前半が終了いたしました。
本当にあっという間だった働き出してからの4年弱。
記憶がところどころあるようなないような。
早く戦力になりたいと必死だった時期でした。


20代を少し過ぎてから、苦労した点があった。
10代の頃に、これがやりたいとか、これが得意とかで人と張り合ったり、人と合わせたりをやっていて済んだことが、ある頃から自分で選び、自分で納得し、自分で修正し、自分で磨いていくことが増えた。特に、「自分で選び、納得する」というのが僕には始め難しかった。・・今も少し難しい。

  • 僕は今ファームウェアの開発設計のチームでヒヨコとして仕事をさせてもらっているが、はじめはよく入れてもらったなと思うくらいの意識の低さだった。
  • 大学では勉強がつまらなく、体育会の部活に在籍していたが向上する気もそれほどなく、部活の組織運営を一所懸命やった、という以外には特にあげられるよい点が見あたらない。笑える友人が出来たことと、後はカンペの作り方と代返のときの声色くらいだな。上達したのw
  • 入社して半年くらいたったころから本気でやばいと思い出した

やる気でないし興味ないし力ないから迷惑かかって辛いし
(似た方は思いの外多かったようですが)

  • その後、2年目の記憶ってほとんどないな笑

がむしゃらっていた時期。能率も悪かった。

  • 3年目。

春から朝6時前に起きて始業前に勉強する生活に切り替えた。
任される仕事はそれなりに出来るようになっていたけど、全然まだまだだった。
結局足りないのは勉強時間だった。
朝の勉強を開始してから、自分の中では飛躍的に伸びた。
ただ、この頃、世の中優秀な人っているんだと心から思ったね
中学生でOS書くとか、天才にしか思えなかった笑

  • 4年目。

職場のファームウェアの柱となっている49歳の方が、
「優秀な人間が来てくれて本当によかった」と飲み会の席で言ってくれた。
コーチングの一環?と後から思いながらも、本気でうれしかった出来事だった。
1、2年目頃のもやもやは、この出来事でかなり吹き飛ぶことになりました。


僕は今現在、「自分はこういう人間である。これをする人間である。」という存在主張を
できていない。自分でゴールを定められないで居る。
最終的にはコードを書くのは僕の仕事ではないかも知れない。(現時点で好きだけど)
とかも良く考える。
前はその思考自体が妥協かもしれない、というのが頭をかすめたと思うけど、今は違っていて、「自分が好きな領域・できる領域の中から、一番活躍できるものを使って、世の中で活躍したい。役立ちたい。」という考えになっている。
一番活躍できるもの・役立てるものが、今自分にとって仕事において一番好きなものなので。


3年目から4年目で、自分の嗜好もかなり明確になった。(自分比)
4年目から5年目では、かなり詳細な自分のビジョンを描きたい。描く。


2008の目標

1 早起き継続(9割達成)
2 会計資格(0割・書籍は数冊)
3 資産運用(8割達成・積立継続)
4 情報処理資格(0割・試験日が仕事になった。勉強も足りない)
5 プログラム言語 あと2つ(1割 アセンブラ・scheme・C#・C++)
6 ハウス多聴(5割達成)
7 多読(9割達成 2007自分比)
8 旅行(7割達成 2人旅行をしたかった)
9 よい人間関係(8割達成 向上中2007自分比)
10 何よりインプットに負けない量のアウトプット(10割達成 2007自分比)

振り返ると目標もまだ曖昧なのが見て取れるんだよね。
どうなりたいかが不明確の中で頑張って考えたって感じだから。
明日は新たな目標あげるぞ。

2008の自分、自分の周りのみんな、そのほかのみんな、お疲れ様でした。
さあ、2009だ