呑んでて破戒を思い出す
今日は上司と呑んできました。(酔ってる)
取締とか部長とか5人で呑んだ。僕含めて若手2人。
・・・サラリーマンを見て破戒を思い出す。
- 作者: 島崎藤村
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/07
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 54回
- この商品を含むブログ (79件) を見る
- 作者: 島崎藤村,バラエティアートワークス
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2007/07/01
- メディア: 文庫
- 購入: 8人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
- 出版社/メーカー: 角川映画
- 発売日: 2004/10/22
- メディア: DVD
- クリック: 17回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
地位を得るため奔走する人。
それを奪われると慌てふためく。
つまり地位それこそが生きている証拠でありそれこそが拠り所。
看板がなくなると死ぬ。
若手にすらアピールアピール。根回し根回し。
そういう人には嫌悪。嫌悪なんかしたくないよ。
でも体が勝手にそうなるんだもの。
飛びぬけた能力もない自分にここから抜け出す力はあるのか?
簡単な論理で本当にそう思うならとりあえずやるしかない。
結果を気にする意味はない。
選択肢すらない。
皆何かを抱えているのは共通事項だ。
ただ、昨日の秋葉の事件のようなことを起こすくらいなら
つまらない拠り所を持って生きているほうがましだ。
昨日の件は人として心底最低だと思う。