平衡感覚

よく勉強する優秀な大学生は、一度はマルクスかフロイトにかぶれると言います。 
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二つの学問にはまりこんでしまい、その考えを人に押し付けてしまったり、その視点でしか物事を見られなくなってしまう。
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そんなマルクスかぶれ、フロイトかぶれの学生を見て我々はこんな風に言います。
“ はしかにかかっている ”
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われわれ社会人だって、しばしばはしかにかかってしまい、平行感を失ってしまうことがあります。
学生がはしかにかかってもいずれ正常なバランス感覚を取り戻すのは、成長していく段階でさまざまな社会経験を積み、中道的で世間一般の常識的な思考を身につけていくからです。

我々も何かの場面ではしかにかかったら、多くの人にあったり、いろいろな本を読んだり、さまざまな体験に参加したりして、世間一般の考えるバランス感覚を取り戻していかなければなりません。

もちろん、はしかにかかる前に予防することだって大切です。 

新しいこと始めるとき、難しいことをやり遂げた時など、思考や精神の平衡感覚がちゃんと保たれているかセルフチェックすることが予防になります。

  「 私はいまどんな考え方で自分を動かしているか? 」
  「 私はいまどんな考え方を相手に与えているか? 」

程度の問題ですが、人に考え方を押し付けたり、自分の考え方をもったりすることは、悪いことばかりではありません。 
 
ただ、強すぎる考え方は、時に自分や相手の行動を限定させてしまうことがあります。

自分がはしかにかかったな!と思ったら、ぜひセルフケアをして、早めに社会復帰できるよう養生してください。 


via : コーチングブログ


平衡感覚大事ですよね〜
個人的に、うん納得

バランスが悪いときって、夢をかなえるゾウにもあった表現ですが
ベクトルが自分に向きすぎって場合が多いような気がしますね。

ベクトルは外に!が1番です

寝まする^^