上手なメッセージ伝達法

上司に報告するときなどなど
以下の内容で悩んでいる方は多い(らしい)^^

メッセージ伝達が苦手な方のパターン。。
・論点がずれる
・筋道を立てて話せない
・話があっちこっち
・まわりくどくなる。簡潔にいえない
・要領を得ないで結論が見えない
・目線をどこに置いたらいいか分からない
・周囲からの視線
・ストレートに表現しすぎる
・ボキャブラリーが貧困
原因

以上のような原因はすべて

For me で考えているから。
心の矢印が自分に向いている。
人と話すときはFor youで。
For meにならないために
  • 反論を切返す力を持つ
    • 反対意見におびえてオブラートな表現になってしまう
  • 人間心理を理解
    • 怒らないかな?
    • 傷つけないかな?
    • と考えるのは大抵損しか生まない
  • 分かりやすい話し方
分かりやすい話し方

これが上手なメッセージ伝達のためのベースとなる。

  • 限られた時間内に伝えきれる。←「コンパクトにまとめる」
  • 好かれる←人は分かりやすいものが好き
要は論理的話法。
「意見+なぜなら」

納得感を与えられる

  • ネガティブな結果はいさぎよく。
  • 結論から言ったほうが得。
  • オブラートはイライラを生む
論理とは

論理←結論+理由


☆分かりやすく伝える5つのポイント
  • テーマは1つにしぼる
  • 複数のときは先に数を宣言
  • 1センテンスは短く
    • 日本語は最後まで行かないと結論が見えない。
    • だから特に短くする意識を持つ。
  • 途中で思いついたことは最後に付け足す
    • 思いついたことを喋ってしまいがち。
    • 収拾がつかなくなるので最後に。
  • 指示語からの脱却(アレとか)
メルビアンの法則
  • 言葉7%
  • 声の調子38%!!
  • 態度55%!!
表情
  • 顔の筋肉の本数60本
    • 47本がネガティブな表情の筋肉
    • 13本はポジティブ
    • 意識しないとネガティブな表情に
笑顔
  • 女性:口角をあげる
  • 男性:まゆをあげる
身振り手振りを大きく。

堂々と見える


上手な話し方

話しながら相手の聞く体勢を作る
この後どんな話が続くのか、予告のセンテンス

例えば
「正解は1つじゃないんですが」
と付け加えて問題解決に望んでもらうと意見が出やすい

<例>相手の頭を整理するために
  • 結論から言いますと
  • ポイントは3つあります
  • その理由としては
  • 具体的には
  • 具体例を挙げますと
  • 余談ですがちなみに
<例>相手の注意を引く
  • ここだけの耳寄りな情報ですが
  • ちょっと驚くかもしれませんが
  • 次が最も重要なポイントなんですが
  • ここからがおもしろいところなんですが
<例>言いにくいことを言いやすくする
  • 個人的な意見ですが
  • 初歩的な質問かもしれませんが
  • 聞いたことがあるかもしれませんが
  • よく言われることだと思いますが
  • 残念ながら
  • ぶしつけですが
  • お手数お掛けしますが
自己反省

個人的ですが、上司に対して凄くFor meな態度になってた人間でした。
私に限らず、そういう方は悩んでますよね。やっぱ、損です。
是非改善したいですね!
人と話すときは常にFor youで。


仕事の専門性もですが、平行して人格を磨きたいと最近強く思います。
まだまだ発展途上。
必ず周りにいい影響を与えられる人間になるぞ!