VLIW 覚書

MPU構成の、VLIW

  • 命令語の長さがとても長いプロセッサ。

そもそも命令実行時に動的スケジューリングを行う方法だと

  • MPU内の回路が複雑に。
  • パイプラインハザードに弱い。

ということになる。

そこで、

  • コンパイラで事前にスケジューリングを行う。
  • 依存関係のない命令たちをパックしてしまう。

→1つの命令が長くなる。
という方法をとっている。

VLIW は、過去のコンパイル済みソフトウェア資産の継承の必要性が低く、非常に高いパフォーマンスが要求される DSP などで利用されている。


勉強なりますた。