悩みの解決法

誰しもが、悩んでいる。
世界平和について今真剣に悩んでいますか?
ほとんどの人は悩みません。
悩みはその人の身の丈にあったものだけが訪れるからです。
つまり、誰しもがその人のの丈に合った悩みを持っている、誰しも悩んでいるということです。

もし悩みを解決できたら?
  • 楽になる(前に進む時間を増やすことが出来る)
  • 他人を救える(努力で無理やり、でなく思索的に解決できる)
悩みとは?なぜ起こる?
  • 身の丈にあったものだけが訪れる
  • 似たものに「痛み」がある。

「痛み」→身を守るためのシグナル。
「悩み」→「精神的な痛み」

今の自分だから出てきた。=解決することが必然的に求められているという法則。
  • 「悩み」=解決策が分からなくて不安な状態

→解決策が分かれば、残るのは「課題」だけ。

自分が「当事者意識」を持って物事に向かえば、悩みとは無縁な性格に。
悩み方のクセのタイプ
  • A.責任感タイプ
    • 積極的に自分の悩みを解決していこうとする
    • 人は人、私は私になりがち
    • Aの悩み解決:「客観視(平均値を探す)」
      • 自分を客観視できない傾向がある
      • 平均的にはこうだというアドバイスが有効なことが。
  • B.パニックタイプ
    • 必要以上に深刻にしてしまう
    • 問題は1つであるのに、過去から「あれもだめだった、これもだめだった」と引っ張り出す
    • 小火が大火事に
    • Bの悩み解決:「自信」
      • 自信・小さな成功が必要
      • 「絶対に負けないものを作る」
      • 「継続」
      • 期待をかけるアドバイスが有効なことが。
  • C.自己防衛タイプ
    • その場をしのごうとする
    • ホントに自分のせい?
    • Cの悩み解決:「当事者意識」
      • 当事者意識が必要
      • メリットはこうだ、というアドバイスが有効なことが。
  • D.感覚的タイプ
    • 自分流があり、社会平均と重ならなかったりする
    • Dの悩み解決:「客観視(点・個人に対して)」
      • この点は客観的にこういう意見もある(理由)、というアドバイスが有効なことが。
解決へのステップ
  • 悩みという海があることをイメージ。
  • 海岸にはいくつもの船。
  • 沖には「解決」という名の島。

海=悩み
船=解決策
島=解決した状態

解決するためにはルールがある。

  • 自らのアクションがない限り解決力はつかない。
  • 何か自分で考えて、行う=でないと自己成長にならない
  • 間違った船に乗り島にたどり着けなくても、何度でも戻れる。
  • 何度でもやり直せる。
  • 「出来る」/「出来ないんじゃないかなあ」→船の速度が変わる。
    • 「出来る」→すぐたどりつく。
      • 正しい船だった場合=すぐ解決にたどり着ける。
      • 間違った船だった場合=すぐ違っていたことに気がつく。
      • どちらにせよ、「出来る」と考えたほうが得である、ということ
      • つまり、「確信」を作る作業が大事であるということ。

エジソン白熱電球を発明するまでに1万回以上の失敗をした。
「1万回も失敗して、もう無理だよ」と人に言われたとき、
「1万回やってうまくいかなかった。つまりこれから試す方法が正解という可能性が高い」
と考えたそうだ。
学ぶことが多い考えだと感じます。

解決策の分析
  • 可変要素
    • 環境
    • 現在
    • 自分で望んで変えられるもの
  • 固定要素
    • 天候
    • 過去
    • etc

を分ける。

固定要素で悩むことをやめる。
なぜなら考えること自体無駄だから。
可変要素を変えるための案を考える。
これだけのこと。

解決策の実践
  • 自己達成予言をする「〜ならできる、大丈夫」
  • 出来る基準の話し合い
  • うまくいかないときのリスクを考えることをしない。
  • 映像化されたものを身体は実践するから。
  • だから、自己達成予言が大事。

コツは数値化すること。
=次の船が出しやすくなるから。

解決策=力をつけること。
  • 身に着けたノウハウをどれだけ日常生活に出していくか。これが重要である。
  • 具体的に数値化。イメージ。